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浜田市議会
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2006-09-22
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09月22日-07号
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浜田市議会 2006-09-22
09月22日-07号
取得元:
浜田市議会公式サイト
最終取得日: 2021-04-27
平成
18年 9月
定例会
平成
18年9月
浜田市議会定例会会議録
(第7号)1
. 日
時
平成
18年9月22日(金)午前9時58分開議2
. 場
所
浜田市役所議場
──────────────────────────
出席議員
(36名) 1番 佐 々 木 豊 治 2番 道 下 文 男 3番 平 石 誠 4番 西 田 清 久 5番 三 浦 保 法 6番 新 田 勝 己 7番 三 浦 美 穂 8番 山 崎 晃 9番 山 田 義 喜 10番 澁 谷 幹 雄11番 田 村 友 行 12番 三 浦 一 雄13番 西 村 健 14番 大 谷 弘 幸15番 角 田 勝 幸 16番 西 田 平17番 川 神 裕 司 18番 江 角 敏 和19番 岡 田 治 夫 20番 島 本 鎌 利21番 牛 尾 博 美 22番 鎌 原 ヤ シ ヱ23番 吉 田 千 昭 24番 原 田 義 則25番 下 隅 義 征 26番 濵 松 三 男27番 向 惇 雄 28番 江 口 修 吾29番 牛 尾 昭 30番 中 村 建 二31番 小 川 泰 昭 32番 湯 浅 勝33番 高 原 好 人 34番 高 見 庄 平35番 美 浦 美 樹 36番 木 村 正 行 ──────────────────────────
欠席議員
(0名) ──────────────────────────
地方自治法
第121条により
説明
のため出席した者
市長
宇 津 徹 男 助役 松 尾 紳 次
収入役
佐々木 康 夫
教育委員長
領 家
務教育長
山 田 洋 夫
監査委員
水 野 文 雄
金城自治区長
澄 川 和 則
旭自治区長
花 本 博
文弥栄自治区長
田野島 正 徳
三隅自治区長
泉 川 晋
作総務部長
岡 田 昭 二
企画財政部長
大 谷 克 雄
市民福祉部長
福 原 稔 之
産業経済部長
服 部 二
郎建設部長
廣 瀬 虎 雄
教育部長
浅 田
勇消防長
濱 崎 洋 祐
水道部長
松 浦 三
男旭支所長
岩 倉 初 喜
弥栄支所長
串 崎 法 之三
隅支所長
玉 田 保 晴
総務部次長
稲 葉 裕
男企画財政部次長
長 尾 勝 彦
市民福祉部調整室長
近 重 哲
夫産業経済部調整室長
産業経済部次長
湯屋口
初 實 河 内 治
夫建設部調整室長
平 川 隆 夫
教育部次長
内 藤 大 拙
総合調整室長
砂 川 明
消防次長
杉 浦 裕 正
総務課長
平 野 一 茂
人事課長
牛 尾 祐
治財政課長
宮 崎 良 一 ──────────────────────────
事務局職員出席者事務局長
天 野 孝
事務局次長
稲 垣 滋
久議事係長
田 中 政 行
主任主事
勝 田 奨 ──────────────────────────
議事日程
(第7号)
市長追加提出議案
(
説明
・
質疑
・
採決
)第1
同意
第 10号
浜田
市助役の
選任
について(
金城自治区長
)第2
同意
第 11号
浜田
市
教育委員会委員
の
任命
について第3
委員長報告
(
総務文教委員会
、
福祉環境委員会
、
産業経済委員会
、
建設都市委員会
、
予算審査特別委員会
)
市長提出議案
(
討論
・
採決
)第4
議案
第122号
浜田
市
総合振興計画
の
基本構想
について第5
議案
第123号
浜田
市
監査委員条例
の一部を改正する
条例
について第6
議案
第124号
浜田市立小中学校条例
の一部を改正する
条例
について第7
議案
第125号
浜田
市
福祉医療費助成条例
の一部を改正する
条例
について第8
議案
第126号
浜田
市
乳幼児等医療費助成条例
の一部を改正する
条例
について第9
議案
第127号
浜田
市
金城高齢者生活福祉センター条例
の一部を改正する
条例
について第10
議案
第128号
浜田
市
旭デイサービスセンター条例
及び
浜田
市
三隅デイサービスセンター条例
の一部を改正する
条例
について第11
議案
第129号
浜田
市
国民健康保険診療所条例
の一部を改正する
条例
について第12
議案
第130号
浜田
市
放置自動車
の発生の防止及び適正な
処理
に関する
条例
の制定について第13
議案
第131号
消防組織法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整理に関する
条例
の制定について第14
議案
第132号
市道路線
の廃止について第15
議案
第133号
市道路線
の認定について第16
議案
第134号
平成
18年度
浜田
市
一般会計補正予算
(第3号)第17
議案
第135号
平成
18年度
浜田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)第18
議案
第136号
平成
18年度
浜田
市
駐車場事業特別会計補正予算
(第1号)第19
議案
第137号
平成
18年度
浜田
市
公設水産物仲買売場特別会計補正予算
(第1号)第20
議案
第138号
平成
18年度
浜田
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号)第21
議案
第139号
平成
18年度
浜田
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第2号)第22
議案
第140号
平成
18年度
浜田
市
漁業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)第23
議案
第141号
平成
18年度
浜田
市
生活排水処理事業特別会計補正予算
(第2号)第24
議案
第142号
平成
18年度
浜田
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第2号)第25
議案
第143号
平成
18年度
浜田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)第26
議案
第144号
浜田
市
国民健康保険条例
の一部を改正する
条例
について
請願
(
討論
・
採決
)第27
請願
第 3号 「
品目横断的経営安定対策
」にかかわる
請願
について
議員追加提出議案
(
説明
・
質疑
・
討論
・
採決
)第28 発議第 2号
民間保育所運営費
の
一般財源化
に反対する
意見書
について第29 発議第 3号
飲酒運転撲滅
に関する決議について
委員長申し出
(
福祉環境委員長
・
決算特別委員長
)第30
委員会
の閉会中の
継続審査
について ────────────────────────── 本日の
会議
に付した
事件議事日程
(第7号)のとおり ────────────────────────── 会 議 午前9時58分 開議 ○
議長
(
牛尾昭
) おはようございます。 ただいま
出席議員
は36名で定足数に達しております。これより本日の
会議
を開きます。 本日の
議事日程
はお手元に配付しておりますので、朗読は省略します。 これより
追加提出議案
の
説明
、
質疑
、
採決
を行います。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第1、
同意
第10
号浜田
市助役の
選任
について(
金城自治区長
)及び
日程
第2、
同意
第11
号浜田
市
教育委員会委員
の
任命
についてを
一括議題
とします。
提案者
の
説明
を求めます。
市長
。 〔
市長
宇津徹男
君 登壇〕 ◎
市長
(
宇津徹男
) おはようございます。 初めに、
同意
第10号の
浜田
市助役であります
金城自治区長
の
選任
についてご
説明
申し上げます。 本件は、前
金城自治区長
の辞職に伴い、後任の
金城自治区長
の
選任
について、
地方自治法
第162条の規定により、議会の
同意
を求めるものであります。
選任
に当たりましては、
浜田
市
自治
区
設置条例
第5条の規定により、
金城自治
区
地域協議会
から推薦の答申を受け十分に考慮しました結果、
澄川和則
氏を
適任者
と認め、
選任
をいたしたいと存じます。よろしくご
同意
をいただきますようお願い申し上げます。 なお、
候補者
の略歴を
参考資料
として配付しておりますので、ご覧いただきたいと思います。 次に、
同意
第11
号浜田
市
教育委員会委員
の
任命
についてご
説明
申し上げます。 本件は、
平成
18年11月18日をもって
浜田
市
教育委員会委員領家務
氏が
任期満了
となりますので、後任の
教育委員会委員
の
任命
について、
地方教育行政
の組織及び運営に関する法律第4条第1項の規定により、議会の
同意
を求めるものであります。
任命
に当たりましては、諸般の事情を十分考慮いたしました結果、
梅津益美
氏を
適任者
と認め、
任命
いたしたいと存じます。よろしくご
同意
いただきますようお願い申し上げます。 なお、
候補者
の略歴を
参考資料
として配付してありますので、ご覧いただきたいと思います。 ○
議長
(
牛尾昭
) これより
質疑
を行います
。 日
程第1、
同意
第10
号浜田
市助役の
選任
について
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第2、
同意
第11
号浜田
市
教育委員会委員
の
任命
について
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。 お諮りします。
同意
第10号及び
同意
第11号については、
委員会付託
、
討論
を省略し、
採決
したいと思います。これにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
同意
第10号及び
同意
第11号については、
委員会付託
、
討論
を省略し、
採決
することに決しました。 これより
採決
を行います。
同意
第10
号浜田
市助役の
選任
について(
金城自治区長
)、これに
同意
することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
同意
第10号はこれに
同意
することに決しました。
同意
第11
号浜田
市
教育委員会委員
の
任命
について、これに
同意
することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
同意
第11号はこれに
同意
することに決しました。
暫時休憩
をいたします。約10分程度休憩いたします。再開は10時15分といたします。 午前10時3分 休憩 午前10時13分 再開 ○
議長
(
牛尾昭
)
会議
を再開します。 先ほど
選任
同意
されました
金城自治区長
から発言の
申し出
がありましたので、これを許可します。
金城自治区長
。 ◎
金城自治区長
(
澄川和則
) おはようございます。 ただいま
市長
より
金城自治区長
の
選任
の辞令を受けました。これまで私いろいろと辞退してきた経緯もございますが、
自治区長
を拝命いたしましたからには誠心誠意頑張っていきたいと考えております。当面は不
適正事務
の
処理
、そしてそれに伴って停滞しておる事務の
処理
に全力を挙げていきたいと、そして一日も早く市民の
皆さん
の信頼を回復できるように努めてまいりたいと思っております。そのためには職員の
皆さん
、そして議員の
皆さん
のご指導、ご協力がなくてはなし得ません。どうか今後ともご指導、ご鞭撻のほどよろしくお願い申し上げます。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第3、
委員長報告
です。
今期定例会
において各
常任委員会
及び
予算審査特別委員会
に
審査
を付託した
議案
第122号から
議案
第144号まで及び
請願
第3号を一括して議題とし、各
所管委員会
における
審査
の経過並びに結果についてそれぞれ
委員長
の
報告
を求めます。
総務文教委員長
、10番
澁谷幹雄
君。 〔
総務文教委員長
澁谷幹雄
君 登壇〕 ◆
総務文教委員長
(
澁谷幹雄
) おはようございます。
総務文教委員会
に付託されました案件4件について、9月12日に
委員会
を開催し、
執行部
から各
議案
の
説明
を受け、
審査
しました結果を
報告
いたします。 まず、
議案
第122
号浜田
市
総合振興計画
の
基本構想
については、本
会議
において
質疑
もあり、
新生浜田
市を取り巻く
社会情勢
と
時代背景
に対する認識や表現に甘さがある点に関し指摘もあったところではありますが、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第123
号浜田
市
監査委員条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第124
号浜田市立小中学校条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第131
号消防組織法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整理に関する
条例
の制定については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。以上、
総務文教委員長
の
報告
を終わります。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
委員長
の
報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。
福祉環境委員長
。 〔
福祉環境委員長
山田義喜
君 登壇〕 ◆
福祉環境委員長
(
山田義喜
)
福祉環境委員会
に付託されました案件7件のうち6件について、9月13日に
委員会
を開催し、結論を得ましたので、
審査
しました結果を
報告
します。
審査
に当たり、
執行部
から各
議案
の
説明
を受け、慎重に審議を行いました。 まず、
議案
第125
号浜田
市
福祉医療費助成条例
の一部を改正する
条例
についてでありますが、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第126
号浜田
市
乳幼児等医療費助成条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第127
号浜田
市
金城高齢者生活福祉センター条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第128
号浜田
市
旭デイサービスセンター条例
及び
浜田
市
三隅デイサービスセンター条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第129
号浜田
市
国民健康保険診療所条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第144
号浜田
市
国民健康保険条例
の一部を改正する
条例
については、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。以上、
福祉環境委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
委員長
の
報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。
産業経済委員長
、16番
西田平
君。 〔
産業経済委員長
西田 平君 登壇〕
◆
産業経済委員長
(
西田平
)
産業経済委員会
に付託された
請願
1件について、9月14日
委員会
を開催し、慎重に
審査
をいたしました。その結果をご
報告
申し上げます。
請願
第3号「
品目横断的経営安定対策
」にかかわる
請願
についてであります。同
事業
の
内容説明
を十分我々も時間をかけて
説明
を聞き、理解した上で
委員
よりの意見を集約いたしました。二、三、申し上げておきます。
一定規模
の
中核農家
、
集落営農等特定農業団体
を対象とした施策で、中
山間地域
の
零細農家
が今後農業を営んでいけるか心配である。 また、現状のままの施策では崩壊することは目に見えている。この
事業
で早急に行動を起こして行わないと小集落は生き残れないという認識でいる。また、基本は何か、この
事業
の趣旨を地域に浸透させる必要がある。 生産ができる零細な農家はほとんどが
兼業農家
であり、
原価計算
をすると完全に赤字である。今後は
大型農機具
を1年間で二、三日しか使わないという非効率なことはやめて、協業化を図っていく必要がある。 また、ばらまきと言われた時代を検証し、選択を迫られていることから、今後は
制度自体
に若干の不安はあるが、市、農家、JAが連携していく必要がある。 農家への対策の周知が極めて不十分である。 将来的に
共同経営化
、法人化し経費の一本化に努めていこうとするもので、この方向で行かざるを得ないのではないか。
請願事項
の一つに、この制度は中止せよという
請願
であり、賛否の判断が難しいところではあるが、最終的な判断は
自分たち
が行うものであるとの意見がございました。 まだ、ほかにも多くの意見がありましたが、時間の関係で以上を申し上げておきます。
採決
の結果、
賛成少数
により不採択すべきものと決しました。以上、
産業経済委員会
に付託されました案件の
審査
の結果の
報告
を終わります。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
委員長
の
報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。
建設都市委員長
、33番
高原好人
君。 〔
建設都市委員長
高原好人
君 登壇〕 ◆
建設都市委員長
(
高原好人
)
建設都市委員会
に
審査
を付託されました3件の
議案
について、9月15日に
委員会
を開催し、
審査
した結果を
報告
いたします。 まず、
議案
第130
号浜田
市
放置自動車
の発生の防止及び適正な
処理
に関する
条例
の制定についてでありますが、
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第132
号市道路線
の廃止についてでありますが、
駅谷大橋線延長
357.6メートルについては、現地を確認しながら
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第133
号市道路線
の認定についてでありますが、
駅谷大橋線
364.3メートル、
吉浦平原線
1,200メートル、旧
県道市場線
149.5メートルの3路線、総延長1,713.8メートルについては、現地を確認しながら
審査
を行い、
採決
の結果、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。以上、
建設都市委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
委員長
の
報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。
予算審査特別委員長
、34番
高見庄平
君。 〔
予算審査特別委員長
高見庄平
君 登壇〕 ◆
予算審査特別委員長
(
高見庄平
)
予算審査特別委員会
に付託をされました
議案
第134
号平成
18年度
浜田
市
一般会計補正予算
(第3号)及び
議案
第135
号平成
18年度
浜田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)から
議案
第142
号平成
18年度
浜田
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第2号)までの
特別会計補正予算
8件、そして
議案
第143
号平成
18年度
浜田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)の
企業会計補正予算
、合わせて計10件について、
審査
の経過並びに結果をご
報告
いたします。
審査日程
については9月19日及び20日の2日間とし、
審査
については19日に
一般会計補正予算
のみ
審査
を行い、翌20日に
特別会計補正予算
、
企業会計補正予算
の順で
審査
をいたしました。 また、
審査
の方法につきましては、先の6月
予算審査特別委員会
と同様に
事前通告
をせず、各
議案ごと
に
質疑
を行ったところであります。
審査
に際しましては、
一般会計補正予算
(第3号)についての
質疑
が11名、
平成
18年度
浜田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)並びに
平成
18年度
浜田
市
生活排水処理事業特別会計補正予算
(第2号)についての
質疑
が各1名、計13名の
委員
の方から
質疑
がありました。 特に、
質疑
が集中した
議案
は、
一般会計補正予算
(第3号)の中で、
地域振興基金
の長期繰りかえ運用に伴う
減債基金
への積みかえを行う
減債基金積立金
の
補正
について、更には石州
瓦利用促進事業
を初め、
浜田漁港活用推進事業
及び
住民参加型ミニ市場公募地方債発行
に係る手数料など、新規の
事業
、
補正事項
について多数の
委員
の方々から
質疑
があったところであります。 それでは、
採決
の結果についてご
報告
させていただきます。 まず、
議案
第134
号平成
18年度
浜田
市
一般会計補正予算
(第3号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。 次に、
議案
第135
号平成
18年度
浜田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第136
号平成
18年度
浜田
市
駐車場事業特別会計補正予算
(第1号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第137
号平成
18年度
浜田
市
公設水産物仲買売場特別会計補正予算
(第1号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第138
号平成
18年度
浜田
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第139
号平成
18年度
浜田
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第2号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第140
号平成
18年度
浜田
市
漁業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第141
号平成
18年度
浜田
市
生活排水処理事業特別会計補正予算
(第2号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第142
号平成
18年度
浜田
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第2号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
議案
第143
号平成
18年度
浜田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)は、
全会一致
で
原案
のとおり可決すべきものと決しました。
採決
の結果は以上であります。 最後に、
審査
に当たりましては
委員
並びに
執行部
の
皆様方
のご協力を賜りましたことを深くお礼申し上げ、
予算審査特別委員長
の
報告
といたします。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
委員長
の
報告
に対する
質疑
を行います。
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。 これより
討論
を行います。
議案
第122号より
議案
第144号までに対する
討論
の通告はありませんでした。よって、これら
議案
について
討論
なしと認めます。 これより
採決
を行います
。 日
程第4、
議案
第122
号浜田
市
総合振興計画
の
基本構想
についてを
採決
します。
議案
第122号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第122号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第5、
議案
第123
号浜田
市
監査委員条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第123号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第123号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第6、
議案
第124
号浜田市立小中学校条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第124号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第124号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第7、
議案
第125
号浜田
市
福祉医療費助成条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第125号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第125号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第8、
議案
第126
号浜田
市
乳幼児等医療費助成条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第126号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第126号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第9、
議案
第127
号浜田
市
金城高齢者生活福祉センター条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第127号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第127号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第10、
議案
第128
号浜田
市
旭デイサービスセンター条例
及び
浜田
市
三隅デイサービスセンター条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第128号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第128号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第11、
議案
第129
号浜田
市
国民健康保険診療所条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第129号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第129号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第12、
議案
第130
号浜田
市
放置自動車
の発生の防止及び適正な
処理
に関する
条例
の制定についてを
採決
します。
議案
第130号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第130号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第13、
議案
第131
号消防組織法
の一部を改正する法律の施行に伴う
関係条例
の整理に関する
条例
の制定についてを
採決
します。
議案
第131号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第131号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第14、
議案
第132
号市道路線
の廃止についてを
採決
します。
議案
第132号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第132号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第15、
議案
第133
号市道路線
の認定についてを
採決
します。
議案
第133号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第133号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第16、
議案
第134
号平成
18年度
浜田
市
一般会計補正予算
(第3号)を
採決
します。
議案
第134号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第134号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第17、
議案
第135
号平成
18年度
浜田
市
国民健康保険特別会計補正予算
(第2号)を
採決
します。
議案
第135号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第135号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第18、
議案
第136
号平成
18年度
浜田
市
駐車場事業特別会計補正予算
(第1号)を
採決
します。
議案
第136号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第136号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第19、
議案
第137
号平成
18年度
浜田
市
公設水産物仲買売場特別会計補正予算
(第1号)を
採決
します。
議案
第137号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第137号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第20、
議案
第138
号平成
18年度
浜田
市
公共下水道事業特別会計補正予算
(第2号)を
採決
します。
議案
第138号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第138号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第21、
議案
第139
号平成
18年度
浜田
市
農業集落排水事業特別会計補正予算
(第2号)を
採決
します。
議案
第139号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第139号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第22、
議案
第140
号平成
18年度
浜田
市
漁業集落排水事業特別会計補正予算
(第1号)を
採決
します。
議案
第140号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第140号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第23、
議案
第141
号平成
18年度
浜田
市
生活排水処理事業特別会計補正予算
(第2号)を
採決
します。
議案
第141号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第141号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第24、
議案
第142
号平成
18年度
浜田
市
簡易水道事業特別会計補正予算
(第2号)を
採決
します。
議案
第142号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第142号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第25、
議案
第143
号平成
18年度
浜田
市
水道事業会計補正予算
(第1号)を
採決
します。
議案
第143号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第143号は
原案
のとおり可決されました
。 日
程第26、
議案
第144
号浜田
市
国民健康保険条例
の一部を改正する
条例
についてを
採決
します。
議案
第144号について
委員長
の
報告
は
原案可決
であります。
委員長
の
報告
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。
議案
第144号は
原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第27、
請願
第3号「
品目横断的経営安定対策
」にかかわる
請願
について
討論
を行います。
討論
の通告がありましたので、
討論
を行います。順次発言を許可します。36番木村正行君。 〔36番 木村正行君 登壇〕 ◆36番(木村正行) 36番日本共産党の木村正行でございます。先ほど
委員長報告
がございました。個々にわたって
審査
の内容について触れられた
報告
でありました。
委員会
審査
の結果は、
原案
否決というものであったということでございます。私はその結論に反対の立場から、すなわち上程されている
請願
第3号「
品目横断的経営安定対策
」にかかわる
請願
に賛成の立場から
討論
を行います。 この品目横断的経営対策というのは、これまですべての農家を対象に品目ごとに実施されてきた価格の対策を廃止して、経営規模の大きな認定農業者、それと集落営農だけを対象に、米と麦、大豆、てん菜、でん粉原料用のバレイショに限って交付金の助成をするという内容のものであります。 この交付金の助成支援を受けるための要件というのが、規模の拡大が困難な当地のような中
山間地域
では、認定農家で4ヘクタールとしているものを2.6ヘクタールへ、集落営農で20ヘクタール、これを10ヘクタールにするという面積における特例、こういうことはあっても、現実となお大きくかけ離れているために多数の農家がこの支援の対象から外されて、生産を継続することが困難になっていく、こういうことになります。とりわけ小規模の農家の多い当
浜田
市等にとりましては、このことは深刻な事態であると、こう考えております。 確かに農業を取り巻く環境は厳しくて、現状を何とか打開したい、示されている新農業政策に光明を見出したい、こういうふうな期待があることも私も十分に承知しているところであります。しかし、農業生産の担い手を一握りの大規模な経営と集落営農だけに限定して、限られた者にだけしか交付金の助成をしない、こういう手法というものが本当に今日の日本農業の現状打開になるのかどうかという疑問を持つものであります。私は、戦後農政を根本から見直すこの新たな農業対策の問題点について、既に先の6月の定例議会で立ち入って述べておりますので、ここで再度触れることはおきたいと思います。 健全な農山漁村の維持というのは、安全な農産物の供給や国土、環境、地域経済の上からも不可欠であります。中
山間地域
では、農家の減少と高齢化のテンポ、これが年々速くなってまいっております。そこに農業の担い手を極端に絞り込む、そうしたやり方は、たとえ大規模の経営というのがある程度育ったとしても農業、農村の衰退を加速させるだけではないか、こう考えるものであります。 食糧の6割を外国に依存している中で、食の安全、安心が今日大きく揺らいできております。新鮮で安全な国産農産物が欲しいという国民の願いは高まって、国民の実に9割近くが食糧の自給率の大幅な向上を求めております。しかし、示されている
農政改革
の方向では一層の生産縮小となり、自給率向上は見込めないのではないか、国民の声にも反するのではないか、このように考えるのであります。 一部の経営に担い手を絞り込むのではなくて、大規模の人も小規模の人も続けたい人、やりたい人が地域住民に支えられて元気に生産に励むことができるように、すべての農家を対象とした価格保障を基本に据えた経営安定化対策を行うこと、そうしてこそ健全な農村が維持され、国民、市民の願いにこたえる方向である、このように私は確信しております。 今この農業の新しい農業経営対策に基づいて、担い手育成、認定作業等が進められておりますけれども、地域の実情と合わないことやこの対策の周知徹底がないままの性急な取り組みとなっているために、関係者に不安と混乱が生じているのであります。当
浜田
市でも農業が基幹産業というからには、農村地域で農業中心に生計が成り立ち、生活できるものにしていかねばなりません。中小農家を切り捨てる新たな対策の中止を求めて、すべての農家を対象とした経営安定支援策を求める
請願
に全面的に賛成する立場を表明し、賛成
討論
といたします。
委員長報告
への反対
討論
といたします。 ○
議長
(
牛尾昭
) 31番小川泰昭君。 〔31番 小川泰昭君 登壇〕 ◆31番(小川泰昭)
品目横断的経営安定対策
が
平成
19年度から本格的に導入されることになっておりますが、大局的な見地から現在の日本農業、ひいてはこの地域の、
浜田
市の農業に及ぼす影響を勘案した上で、この対策について
委員会
での不採択に対して賛成
討論
を行うものであります。 ご承知のように、本対策は
平成
17年10月に経営所得安定対策等大綱が決定され、需給調整と水田農業の経営安定を図る米政策改革推進対策と並ぶ産業施策として構築されたものであります。これには、車の両輪として地域振興施策であるとともに地域の農業、農村を維持するための農地、水、環境保全向上策が一連の施策として組み込まれているものであります。 WTOにおける国際規律が強化されていく中、諸外国との生産条件の格差から生じる不利を
補正
するため、対象者を
一定規模
以上の経営を行っている担い手に絞り、小規模または高齢化の状態にある農家を含む多くの農家が将来を見据え一致協力して集落営農組織を立ち上げ、個別経営から組織経営へと移行することで国からの支援を受けつつ地域農業の構造改革を進めることは、これからの農業にとって不可欠な事柄であります。 複数作物の組み合わせによる営農が行われている担い手の経営全体に着目し、品目ごとの価格政策から経営体の収入減少による影響を緩和するための所得政策に転換することで、一定の所得を確保し安定的な農業を維持していく仕組みが構築され、多くの農家が集落営農等を通じてこの制度に参画するため、それぞれの地域において意欲的に取り組んでいる実態があります。この動きにブレーキをかけたり、逆行するようなことは避けるべきであります。 具体的な道筋として、既に行政とJAが連携した
浜田
市農業担い手育成総合支援協議会が発足しており、担い手となる新規就農者や農外参入企業、認定農業者及び集落営農組織を対象に新制度の適用が受けられるように支援活動が実施されております。現在、市内においては8組織が要件を満たす段階にあり、候補としまして10組織が検討を開始しているとされております。集落営農の組織づくりを行う集落リーダーも3人が認定され、組織の立ち上げと法人化に向けて活動が実施されている状況にあります。 今後の方向性としましては、集落への周知啓発活動が重要視されているところでありますが、先行して設立された集落営農組織をモデルに、集落や個別農家が抱える不安や疑問にこたえながら担い手となる組織づくりが進められていくことが肝要と思われます。行政のきめ細かい対応を促し、注視していくことが重要であると考えております。 これからの農業、農村を維持発展させるためには、それぞれの集落において十分な話し合いの場を設けつつ、これらの施策を受け入れた体制づくりに取りかかる決断の時期であると思っております。
浜田
市の農業の展開を切り開くためにも、本制度の活用を切に望むものであります。指摘のありました地域の大部分を占める非効率な、不安定な小規模農家の対策のためにも、高齢化の進む地域の農地、農業、生活を守り、集落の崩壊を防止するためにも早急な対応が必要と思われます。 今回、このようなご理解を深める機会をいただきましたことに心から感謝申し上げて、賛成の
討論
を終わります。 ○
議長
(
牛尾昭
) 以上で
討論
を終わります。
請願
第3号について
採決
します。
委員長
の
報告
は不採択です。
請願
第3号について採択とすることに賛成の諸君の挙手を求めます。 〔賛成者挙手〕 ○
議長
(
牛尾昭
) 挙手少数です。
請願
第3号は不採択とすることに決しました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第28、発議第2号
民間保育所運営費
の
一般財源化
に反対する
意見書
についてを議題とします。 提出者の
説明
を求めます。9番
山田義喜
君。 〔9番
山田義喜
君 登壇〕 ◆9番(
山田義喜
) 発議第2号
民間保育所運営費
の
一般財源化
に反対する
意見書
について提案
説明
を行います。
提案者
は私山田です。賛成者はお手元の
議案
に掲載のとおりであります。以下、
意見書
案を読み上げて提案にかえさせていただきます。
民間保育所運営費
の
一般財源化
に反対する
意見書
。民間保育所の運営費については、子育て支援の中核的役割を担う民間保育所の重大性にかんがみ、
平成
15年12月の政府・与党の6者協議合意として、民間保育所に関する国の負担については今後とも引き続き国が責任を持って行うものとするとされました。 これを受けて、三位一体の改革で進められることとなっていた国から地方への3兆円の税源移譲のうち、
民間保育所運営費
は
平成
18年度移譲対象補助金から削除されることとなった。しかし、
平成
19年度以降の動向については不透明であり、不安視されている状況である。 この
一般財源化
が公立保育所だけでなく民間保育所まで及んだ場合、民間保育所の経営基盤を大きく揺るがし、財源確保の困難な
自治
体においては運営費の大幅な削減による質の低下が予想され、保育所の存続が極めて困難な状況に陥る可能性がある。 また、そのことはどこに居住していても等しいレベルの保育サービスが確保されるというこれまでのシステムの崩壊を意味している。すなわち地域間格差が広がり、地域によっては子育て環境の悪化が深刻になり、結果的に少子化が今まで以上に進行することが予想される。そのことは地域の活力をそぐという悪循環を招くことになりかねない。 したがって、
民間保育所運営費
の
一般財源化
に反対し、現行制度の堅持を強く求めるものである。以上、
地方自治法
第99条の規定により、
意見書
を提出する。
平成
18年9月22日。
浜田
市議会。議員の
皆さん
のご賛同をよろしくお願いします。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
説明
について
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。 これより
討論
を行います。
討論
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
討論
なしと認め、
討論
を終わります。 お諮りします。本
意見書
案は
原案
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。本
意見書
案は
原案
のとおり可決されました。 なお、可決されました
意見書
の取り扱いにつきましては
議長
に一任願います。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第29、発議第3号
飲酒運転撲滅
に関する決議についてを議題とします。 提出者の
説明
を求めます。17番川神裕司君。 〔17番 川神裕司君 登壇〕 ◆17番(川神裕司) 発議第3号
飲酒運転撲滅
に関する決議について提案
説明
を行います。
提案者
は私川神です。賛成者はお手元の
議案
に掲載のとおりであります。以下、決
議案
を読み上げて提案にかえさせていただきます。
飲酒運転撲滅
に関する決議。交通事故のない安全で安心して暮らせる社会の実現はすべての市民の切実な願いである。しかしながら、全国で公務員などによる飲酒運転による事故が相次ぐ中、去る8月25日に福岡市職員が子ども3人を死亡させ、幸せな家庭を一瞬にして崩壊させた痛ましい事故は記憶に新しく、その後も全国各地で後を絶たない状況であることは周知のとおりであります。
浜田
市内においても、本年発生した飲酒運転による交通事故、交通違反は多発しており、誠に憂慮すべき事態であります。 この事態を重大に受けとめ、市当局においても市職員の指導徹底はもちろんのこと、関係機関、団体と連携して市民の交通安全意識高揚のための対策、飲酒運転等の悪質かつ危険な運転者の根絶対策等の推進並びに総合的な
飲酒運転撲滅
対策に万全を期されるよう強く求めるものであります。 さらに、本市議会はこうした悲劇を二度と繰り返さないために、ここに改めて交通安全意識の徹底を強く呼びかけるとともに、市民一丸となって
飲酒運転撲滅
と交通事故のない安全で安心して暮らせる地域社会の実現に向けて不断の努力を払うことを決意いたします。以上、決議する。
平成
18年9月22日。
浜田
市議会。議員
皆さん
のご賛同をよろしくお願いを申し上げます。 ○
議長
(
牛尾昭
) ただいまの
説明
について
質疑
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
質疑
なしと認め、
質疑
を終わります。 これより
討論
を行います。
討論
はありませんか。 〔「なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
)
討論
なしと認め、
討論
を終わります。 お諮りします。本決議は
原案
のとおり決することにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。本決議は
原案
のとおり可決されました。
~~~~~~~~~~~~~~~
○
議長
(
牛尾昭
) 日
程第30、
委員会
の閉会中の
継続審査
についてを議題とします。
福祉環境委員長
並びに
決算特別委員長
よりそれぞれの
委員会
において
審査
中の
議案
について、
委員会
条例
第40条の規定により、お手元に配付の資料のとおり閉会中の
継続審査
の
申し出
がありました。 お諮りします。それぞれの
委員長
から
申し出
のとおり閉会中の
継続審査
とすることにご
異議
ありませんか。 〔「
異議
なし」と呼ぶ者あり〕 ○
議長
(
牛尾昭
) ご
異議
なしと認めます。それぞれの
委員長
から
申し出
のとおり閉会中の
継続審査
とすることに決しました。 以上をもちまして
今期定例会
に付議されました案件の審議はすべて終了しました。 この際、
市長
から発言の
申し出
がありましたので、これを許可します。
市長
。 〔
市長
宇津徹男
君 登壇〕 ◎
市長
(
宇津徹男
)
平成
18年9月
浜田
市議会
定例会
の閉会に当たり、一言ごあいさつを申し上げます。 今議会に提案いたしました諸
議案
につきましては、慎重にご審議の上、それぞれ可決をいただき、厚く御礼を申し上げます。今後の執行に当たりましては、本
会議
においてのご意見、更に
委員長報告
を尊重し、行政運営に取り組んでまいります。また、一般質問でそれぞれご提案のありました事案につきましては真摯に受けとめ、できることにつきましては早急に取り組んでまいりたいと考えております。さらに、7月豪雨災害に対しましても、早期の復旧に向け全力で取り組んでいく所存であります。 さて、最近連日のように飲酒運転に起因する非常に痛ましい交通事故が報道されております。これらの事故の加害者に多くの公務員が含まれておりまして、その後も飲酒運転により摘発される公務員が後を絶たないという事態であります。誠に遺憾であり、非常に残念に思っておるところであります。
浜田
市といたしましては、このことを重く受けとめ、全職員に飲酒運転禁止及び交通法規遵守の徹底を指示したところであります。また、この度職員の処分の基準につきましても見直しを行い、酒酔い運転や酒気帯び運転の場合はすべて免職とし、あわせて幇助した職員につきましても免職といたします。 さらに、昨日から始まっております秋の全国交通安全運動におきましては、急遽飲酒運転の撲滅を重点項目の一つに掲げ、市民の
皆さん
に対しまして
浜田
市独自のチラシを作成して配布するなど飲酒運転の撲滅に取り組んでいるところであります。今後も関係機関と連携し、飲酒運転等の悪質かつ危険な運転者の撲滅に向け、この啓発に積極的に取り組んでまいりたいと考えております。 とかく暗いニュースが多い中、今議会中におきましても、秋篠宮殿下、同妃殿下におかれましては親王殿下ご誕生という国民的な慶事でありました明るいニュースが飛び込んでまいりました。親王殿下悠仁様におかれましては、元気にお健やかにご成長されることを心から願っております。 終わりに、今後更に忙しい日々が続くことと思います。議員の
皆さん
方におかれましては健康に十分留意され、ご活躍されますことを祈念いたしまして、お礼のごあいさつといたします。 ○
議長
(
牛尾昭
) これをもちまして
平成
18年9月
浜田
市議会
定例会
を閉会します。
皆さん
、どうも長い間ご苦労さまでした。 午前11時11分 閉会 ──────────────────────────
地方自治法
第123条第2項の規定により本
会議
の顛末を証するためここに署名する。
浜田
市議会
議長
浜田
市議会副
議長
浜田
市議
会議
員
浜田
市議
会議
員 ──────────────────────────...
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